手心(しゅしん)

手心(しゅしん)【概要】

手心（しゅしん）は手の平にあるツボで、手の平の真ん中の少し凹んだところにあります。

手心は経絡に属さない奇穴です。

東洋医学で「心」はその名の通り”心”を示し、精神的な症状や疾患に効くツボに名付けられます。手心も同様で、イライラした時や緊張した時など気持ちを落ち着かせる精神安定や神経をほぐす効果があるとされます。

また手心は乗り物酔いにも効果があると言われます。

ツボは基本的に左右対象なので、手心も左右2点あります。

▼その他の「手の平のツボ」はこちら

手心(しゅしん)の [経絡]

経外奇穴

手心(しゅしん)の [場所]

手心は手の平の中央のくぼみにあるツボです。中指と薬指につながる骨の間辺りにあります。

手心(しゅしん)の [押し方・刺激の仕方]

手心は反対側の親指でゆっくり気持ち良いと感じる強さで5～10秒押します。両手とも行います。

■手心についてもっと調べる

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