太白(たいはく)
足の甲のツボ
太白(たいはく)【概要】
太白(たいはく)は足の甲にあるツボです。足の親指の付け根部分にある骨のでっぱりの後ろ側にあります。ツボは基本的に左右対象なので、太白も両足にあります。
太白は足の太陰脾経の経絡に属す2番目の経穴です。
太白は低血圧に効果的なツボとして知られています。太白は脾経の原穴です。脾経は消化器系と血液に関係のある経絡と考えられています。中でも太白は血行促進があるとされるツボのため、低血圧に効果的と言われています。
低血圧に起因するだるけや疲労感、食欲不振にも太白のツボが用いられます。
また脾経のツボということで、胃腸の調子が悪いといった時にも太白が使われることがあります。
▼その他の「足の甲のツボ」はこちら
太白(たいはく)の [経絡]
足の太陰脾経
太白(たいはく)の [場所]
太白は足の甲の側面にあるツボです。親指の付け根に大きな関節のでっぱりがあります。そのでっぱりのかかと側にある窪みに太白のツボはあります。
太白(たいはく)の [押し方・刺激の仕方]
太白は親指の腹でツボを気持ち良いと感じる強さで押します。もしくは親指からかかと側にむかってゆっくりこするのも効果的です。
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