白金ナノコロイド
白金ナノコロイド【概要】
白金ナノコロイドとは、白金を2ナノメートル(ナノは10億分の1)という極小の粒径にした素材。
白金ナノコロイドは東京大学の宮本有正教授が開発した遷移金属ナノコロイドの一種であり、遷移金属ナノコロイドとは白金(プラチナ)を10億分の1メートルの粒状に加工し保護剤を使用して溶液にしたものです。その白金ナノコロイドは健康に悪影響を与える活性酵素を除去することで、健康促進をはかると言われています。
注目すべきは白金ナノコロイドの効果が既存の抗酸化素材より優れていると言われていることです。
白金ナノコロイドと似た効果があるとされるCoQ10などの抗酸化作用素材は、体内にある7種類の活性酸素のうち特定の活性酸素しか除去できないとされ、一度活性酸素を除去する役割を果たすと、作用は失われてしまう。それに対して白金ナノコロイドは、すべての活性酸素を除去する効果があり、体内にある限り、半永久的に働くそうです。
白金(プラチナ)と金は食品添加物として厚生労働省から安全性を認められております。つまり白金ナノコロイドは安全性を認められているわけですが、白金ナノコロイドに限らずナノサイズの金属の粒を積極的に体内に取り込む危険性も指摘されています。
例えばナノ粒子は、
血液脳関門を通過する
胎盤を通過して母親から胎児に移動する
排出が困難な可能性がある
等々、中長期的に見た安全性を指摘する声もあります。
白金ナノコロイドの効果があると思われるもの
白金ナノコロイドには以下のような効果・効能が期待できます。
■白金ナノコロイドが含まれる食品例
白金ナノコロイドが含まれる食品には以下のようなものがあります。