DHAの副作用・危険性・過剰摂取
DHAは適切な範囲内を食事から摂る分には安全とされています。
- 食事からDHAを摂取する範囲においては副作用の報告はありません。
- 妊娠中・授乳中、幼児においても食事からDHAを摂る場合は問題無いと言われています。
- サプリメントや魚油などによる過剰摂取や長期摂取においては危険性が示唆されています。
- 魚油の場合は稀にげっぷや吐き気をもよおす場合があるようです。
DHAの過剰摂取は出血が止まりにくくなるなどの危険性があります。
- DHAは血流をよくする作用があることから、DHAを過剰に摂取することで血液の凝血作用が低下し出血が止まらなくなるおそれがあります。
- 過剰摂取の明確な基準はありませんが、米国FDA(米食品医薬品局)では魚油で1日3g、サプリメントでは1日2g以下の摂取をすすめています。
血圧を下げる薬や抗凝血作用(血液サラサラ作用)のある薬とのDHAの併用は危険性があります。
- 血圧を下げる薬や抗凝血作用(血液サラサラ作用)のある薬を利用している場合は、DHAの同様の作用が合わさることにより効果が過剰になる可能性があります。DHAのサプリメント等を利用する場合は必ず事前に医師へ相談しましょう。
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