四白(しはく)
顔のツボ
四白(しはく)【概要】
四白(しはく)は顔にあるツボで、瞳の真下、鼻の中央ぐらいの高さにあります。
四白は足の陽明胃経の経絡に属す2番目の経穴です。
四白は主に疲れ目や視力回復、目の充血など目の症状や疾患に効果的と言われるツボです。また、顔面の神経を和らげ、目の周りの血行を良くするため、三叉神経痛や顔面神経麻痺に効果があるとされる他、同様の理由から顔のむくみやたるみ、目の下のくまにも効果的と考えられることから美容に効くツボとしてよく登場します。
ツボは基本的に左右対象なので、四白も左右2点あります。
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四白(しはく)の [経絡]
足の陽明胃経
四白(しはく)の [場所]
四白は瞳から真下におろしたラインと鼻の中央辺りを水平にたどったラインとが交わるところにあるツボです。目の下にある骨の中央の縁から少し下がった辺りにあるくぼみです。
四白(しはく)の [押し方・刺激の仕方]
四白は人差し指の腹を左右の四白のツボにあて、少し強めにゆっくり押します。そのまま小さな円を描くように10回くらいまわし押しをします。
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