丘墟(きゅうきょ)

丘墟(きゅうきょ)【概要】

丘墟（きゅうきょ）は足首にあるツボです。外くるぶしの前斜め下の凹みにあります。ツボは基本的に左右対象なので、丘墟も両足にあります。

丘墟は足の少陽胆経の経絡に属す40番目の経穴です。

丘墟は足首や膝など、足の関節に不快感がある時に効くと言われるツボです。

また丘墟のツボは足の血行やリンパの循環を良くする作用があり、足のむくみ解消に効果的と言われています。

その他、丘墟は肝臓や胆のうと関連する経絡（胆経）上にあるため、胆石の発作による痛みを和らげる特効ツボとして使われる時があります。

胆石発作の痛みを和らげる場合は、丘墟のツボを時間をかけて強めに何度も押しましょう。

▼その他の「足のツボ」はこちら

丘墟(きゅうきょ)の [経絡]

足の少陽胆経

丘墟(きゅうきょ)の [場所]

丘墟は足首にあるツボです。外くるぶしの頂上から前方向斜め下45度ぐらいのところに凹みがあります。丘墟のツボはそこにあります。

丘墟(きゅうきょ)の [押し方・刺激の仕方]

丘墟は親指もしくはボールペンの頭などでゆっくりとツボを押します。

■丘墟についてもっと調べる

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