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前立腺肥大症に関する説明

前立腺肥大症

前立腺肥大症【概要】

前立腺肥大症とは文字通り前立腺が肥大する病気で、多くの50歳代以上の男性がかかる病気です。前立腺とは、男性の膀胱出口付近に尿道を囲むようにして存在し、精液をつくるために重要な役割を果たす男性特有の臓器です。加齢によって男性の多くに現れるのが、この前立腺が肥大する症状です。

前立腺肥大とは

前立腺肥大は加齢に伴って起こりやすく、40代から肥大が始まり、50代になると症状が表面化します。50代以上の男性の半数以上が当てはまると言われています。肥大そのものは遺伝や加齢による生理的変化によるもので問題はありません。しかしながら、肥大が進行すると尿道が圧迫され、「尿が出にくくなる」「排尿が終わるまでに時間がかかる」「残尿感がある」「一晩に何度もトイレに行きたくなる」などの前立腺肥大症の症状が現れるようになります。

前立腺肥大の原因

前立腺肥大は、男性ホルモンのバランスの乱れが一番の要因です。遺伝的な体質も影響するため個人差はありますが、30代を過ぎるとホルモンバランスが崩れやすくなり、筋肉増大や精子生成に関わる男性ホルモン(テストステロン)が、体毛やヒゲの増加、前頭脱毛(いわゆるハゲ)の促進にも関わる活性型男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に変わる割合が増加します。その結果、肥大が引き起こされると考えられています。そして人によってはそれが前立腺肥大症へと繋がります。

前立腺肥大症の予防・改善

前立腺肥大症は日常のセルフケアによってある程度予防や改善することができます。前立腺肥大症を予防・改善するには、まずは規則正しい生活で排泄リズムをつくり、トイレを我慢しないことです。また、アルコールの摂り過ぎは前立腺を充血させる原因になり前立腺肥大症への危険度が増します。過度な飲酒は控え、バランスのよい食事や適度な運動などの健康的な生活が前立腺肥大症の症状改善につながります。

前立腺肥大の悩みに役立つ3つの成分

ノコギリヤシ
北米南部に広く分布するヤシの木の一種。ヨーロッパでは医薬品として認可され、前立腺肥大症患者の排尿障害の改善に有効であるとして使用されています。ノコギリヤシは、男性ホルモンを活性型男性ホルモンへと変化させる酵素(5α-リダクターゼ)の働きを抑制。さらに、前立腺にある受容体と活性型男性ホルモンの結合を防止することから、前立腺肥大の予防が期待できます。
植物性ステロール
植物性ステロールは、豆類や穀物などに含まれるステロール類の総称。前立腺肥大による排尿障害の改善に役立つほかコレステロールの吸収を抑える働きがあることでも知られています。
カボチャ種子エキス
抗炎症作用に優れているカボチャの種から抽出したエキス。ノコギリヤシと一緒に摂ることで前立腺肥大の予防に役立つと言われています。

前立腺肥大症に効果があると思われる食品成分

前立腺肥大症に効果があると思われる健康成分には以下のようなものがあります。

□前立腺肥大症に効果があると思われるカボチャ種子エキスを含む食品
かぼちゃ(南瓜) / ・・・もっと見る
□前立腺肥大症に効果があると思われる植物ステロールを含む食品
大豆油 / トウモロコシ油 / ごま油 / なたね油 / 米油(こめ油) / ペポカボチャ / キャッツクロー / ・・・もっと見る
□前立腺肥大症に効果があると思われるノコギリヤシを含む食品
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