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レモンに関する説明

レモン

レモン【概要】

レモンはビタミンC補給などに

レモンは東南アジアが原産といわれるミカン科の常緑高木で、レモンティーやサラダなどが普及した現在では、欠かせない果物のひとつです。日本にレモンは明治になってから、アメリカから苗木が導入されましたが、ほとんど広がらず、現在はアメリカから大部分が輸入されてまかなわれています。

レモンの果実100g当りのビタミンCは90mgもあるので、ビタミンC不足を補うのによいものです。レモン果汁だけを搾ったものは、約半分の45mgになります。レモンの果肉にはビタミンCのほか、クエン酸が多く、レモンの果皮にはリモネンやシトラールなどの精油、ヘスピルジン、ビタミンB群を含みます。

かぜの初期にレモンの果皮を刻み砂糖を加えて、熱湯を注いで飲むと、汗が出て熱が早く下がります。レモンの果皮を捨てずに、3~5個分を刻んで布袋につめ、浴料とすれば皮膚の美容にもよく、湯ざめしにくい体になり、冷え症などにもよいとされます。

レモンに含まれる健康成分

レモンに含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□レモンに含まれる成分(カリウム)の効果があると思われるもの
痛風 / 食欲不振 / 脳卒中 / 高血圧 / 糖尿病 / 利尿作用 / 便秘 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(クエン酸)の効果があると思われるもの
食欲不振 / 利尿作用 / ストレス / 肝臓 / 筋肉痛 / 肩こり / 食欲増進 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(シトラール)の効果があると思われるもの
抗菌・殺菌 / 殺菌作用 / 集中力を高める / ストレス / 精神安定 / リラックス / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(食物繊維)の効果があると思われるもの
血液サラサラ / 食欲不振 / 健胃作用 / 免疫力強化 / 免疫力改善 / 整腸作用 / 便秘 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(ビタミンP)の効果があると思われるもの
高血圧 / 血管強化 / 健胃作用 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(ビタミンC)の効果があると思われるもの
頭痛 / 血液サラサラ / 食欲不振 / 気管支喘息 / 風邪(かぜ) / アルツハイマー / 白内障 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(フラボノイド)の効果があると思われるもの
脳卒中 / 動脈硬化 / ストレス / 抗酸化作用 / 高血圧 / 血行促進 / 血管強化 / ・・・もっと見る
□レモンに含まれる成分(ペクチン)の効果があると思われるもの
コレステロール / 糖尿病 / 動脈硬化 / 肥満 / 便秘 / 食欲不振 / ・・・もっと見る
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