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四瀆(しとく)に関する説明

四瀆(しとく)

腕のツボ

四瀆(しとく)【概要】

腕のツボ[四瀆(しとく)]

四瀆(しとく)は腕にあるツボです。前腕の中央からやや上辺りにあります。ツボは基本的に左右対象なので、四瀆も左右2点あります。

四瀆は手の少陽三焦経の経絡に属す9番目の経穴です。

四瀆は肩こりに効果的なツボとして知られています。

首や肩が凝った時や、手や腕が痺れた時などはこの四瀆のツボが効果的と言われます。また、歯痛耳鳴りの時にこの四瀆のツボを使う場合があるようです。

その他の「腕のツボ」はこちら

四瀆(しとく)の [経絡]

手の少陽三焦経

四瀆(しとく)の [場所]

四瀆は前腕の手の甲側にあるツボです。手の甲を反った時にできる手首のシワから肘までの中央から少し上(指2本分ぐらい)辺りにあります。

四瀆(しとく)の [押し方・刺激の仕方]

四瀆は反対側の手で腕をつかみ、親指の腹をツボにあて、軽く気持ち良いぐらいの強さで3分ぐらい押します。

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