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薄毛(はげ)に関する説明

薄毛の原因7 動物食

動物食で代表的な肉類には、良質のタンパク質がつまっています。毛髪の原料はタンパク質でありますから、肉類は大いに食べたほうが良いはずです。しかし、動物食を中心とする欧米人は、なぜか薄毛の人やハゲが非常に多いのです。

それは何故でしょうか?

肉類は、皮脂腺を肥大させたり、コレステロールによって血液の流れを悪く作用があることに薄毛やハゲと因果関係があると考えられています。

皮脂腺が肥大化すると、皮脂が多くなるだけでなく、薄毛やハゲの最も大きな要因と考えられるテストステロンと2型5αリダクターゼの結合を促進させ、その結果ジヒドロテストステロンを増やし、更に皮脂腺を肥大化させるという悪循環を発生させます。

また動物食は、血管をつまらせる物質(コレステロール)が多く含まれているため、血液の流れが悪くなりやすくなります。血液の流れが悪くなると毛根部にある毛細血管に血液がうまく運ばれず毛乳頭が栄養不足になります。その結果、毛母細胞の細胞分裂に悪影響を及ぼし、抜け毛を促進させ薄毛やハゲになるということです。


薄毛の原因

このようなことから動物食は薄毛やハゲにとって良くない食物と言えそうです。

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