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カフェイン   caffeine かふぇいん  効果、食品

カフェイン

カフェイン【概要】

カフェインはコーヒーやお茶に含まれる苦味成分です。植物に含まれる含窒素化合物をアルカロイドといい、カフェインもこの仲間になります。

アルカロイドには、チョコレートに含まれているテオブロミン、煙草のニコチンなどもあります。

カフェインはコーヒーなどに含まれることでよく知られますが、中枢神経全体を興奮させ、眠気をさます効果があります。

カフェインの効果・効能

カフェインには中心神経を刺激する効能があります。中枢神経を刺激するカフェインの効能が心臓の動きを強め、目を覚まし、胃酸の分泌量や尿の量を増やす効果につながります。その他、大脳への血流がよくなることにより、知的作業がはかどる傾向もあります。

カフェインを含む食物

カフェインは、コーヒー、緑茶、紅茶、烏龍茶、ココアチョコレートなどに含まれています。また、コーラや栄養ドリンク、一部の医薬品などに含まれていることもあります。

カフェインの副作用・注意点

カフェインは摂取してから脳に届くまでに20~30分かかります。ですから、仮眠をとる前にコーヒーなどを飲むとすっきり目覚めることができます。

またカフェインは刺激物なので、大量摂取は避けましょう。カフェインには若干の依存性があり、禁断症状として頭痛、不安感、疲労感、集中力の欠如などが現れることがありますので注意しましょう。

また妊娠中や授乳中のカフェイン摂取は避けましょう。

カフェインの効果があると思われるもの

カフェインには以下のような効果・効能が期待できます。

利尿作用 / 覚醒作用 / 痛風 / 

■カフェインが含まれる食品例

カフェインが含まれる食品には以下のようなものがあります。

■カフェインについてもっと調べる
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