ガマズミ
ガマズミ【概要】
ガマズミは北海道の南部から九州まで各地の日当たりのよい山野に生える木の高さが2~3mの落葉低木です。ガマズミ5~6月に白色の小花が枝先に群がるように開き、初秋から晩秋にかけて赤くて平べったい果実をたくさんつけます。
ガマズミの「ズミ」とは酸っぱい実とか、染めがなまったものといわれ、古い時代には布などを染めるのにガマズミを使ったということです。
ガマズミは未熟なうちは、ひどく酸っぱくて食べられませんが、霜に1、2度当たると甘味を増し食べられます。ガマズミの果実には糖分や有機酸(クエン酸など)、色素(チアニジン)などが含まれ、果実酒にすれば、食欲増進や疲労回復、不眠症、冷え症などに役立ちます。赤く熟し始めのガマズミの果実200gと糖分100gを、35度の焼酎0.9リットルに2~3ヶ月漬けたものを飲みます。大根などの漬けものには、よく熟したガマズミの果実をつぶして入れておくだけで赤く染まります。
ガマズミの効能としては記述の通り、果実酒にすることで食欲増進、疲労回復、不眠、冷え症などに効果が期待できます。
ガマズミに含まれる健康成分
ガマズミに含まれる健康成分には以下のようなものがあります。
□ガマズミに含まれる成分(クエン酸)の効果があると思われるもの
食欲不振 / 利尿作用 / ストレス / 肝臓 / 筋肉痛 / 肩こり / 食欲増進 / ・・・もっと見る
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