オウセイ(黄精)
オウセイ(黄精)【概要】
- オウセイ(黄精)はユリ科の多年草。
- オウセイ(黄精)は漢方で滋養強壮に用いられる。
- オウセイ(黄精)は血圧を下げる作用が注目されている。
オウセイとは中国原産のユリ科の多年草で、「黄精」という漢字が当てられています。オウセイには根茎に薬効成分が含まれており、漢方では滋養強壮の生薬として古くから有名ですが、近年の動物実験においてその効能が科学的にも証明されはじめています。
オウセイ(黄精)の利用法
市販のオウセイエキスは、表示に従って飲用します。蒸して日干しした生薬は、5倍の分量の水を加えて丸1日煎じ、それをこしてから、さらに弱火にかけて濃縮させ、1回10mlずつ、1日4回をを目安に飲みましょう。
オウセイを煎じる代わりに、薬酒(焼酎漬け)にする方法もあります。
オウセイ(黄精)の栄養成分と効能・効果
オウセイの根茎部の主成分は粘液多糖質で、カルボン酸、アスパラギン酸、ニコチン酸なども含まれています。
漢方では、滋養強壮薬として古くから用いています。特に病後や産後の体力衰弱時、疲れがたまっているときの疲労回復に効果的とされています。
また慢性病による食欲不振で栄養バランスが崩れているときなどに食欲増進の効能が期待できます。
さらに呼吸器系の機能をよくしたり、血圧を下げる、動脈硬化の予防、糖尿病や痛風を改善したり、結核菌に対する抑制力をつけたりする効果もあるとしています。
血圧や血中コレステロールのコントロール抑制、抗菌作用などについては、近年の動物実験でも明らかになっています。
オウセイ(黄精)に期待される効能
滋養強壮
疲労回復
食欲増進
高血圧
動脈硬化
糖尿病
コントロール抑制
オウセイ(黄精)の副作用・注意点
オウセイに関して特に副作用は報告されていませんが、注意点として、下痢や消化不良の人は使用してはいけないようです。また湿った痰がでる人も使用は控えるとのことです。
オウセイ(黄精)に含まれる健康成分
オウセイ(黄精)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。
