ハム
ハム【概要】
- ハムは豚のもも肉を使った加工食品。
- ハムはたんぱく質とビタミンB1が豊富で疲労回復に効果的。
- ハムの塩分が気になる人は低塩八ムや減塩八ムがオススメ。
ハム(ham)とは英語で豚もも肉という意味を持ちますが、一般的には豚(もしくは猪)のもも肉を塩漬けして燻製した加工食品のことを指します。
本来のハムは、豚のもも肉全体を骨つきのまま塩漬けして煉煙・加熱したものですが、現在は、骨抜きのもも肉を用いたボンレスハム、ロース肉を用いたロースハム、肩肉を用いたショルダーハム、豚肉以外の肉も小さく切って混ぜ込んだプレスハム、燻煙や加熱をせずに長時間かけて乾燥させた生ハムなど、多種多様な製品が作られています。
ハムは保存性や手軽さから一般家庭に親しまれている食材ですが、プロシュットやハモン・セラーノに代表される生ハムなどは高級食材として知られています。
尚、世界三大ハムと言われているのはイタリアの「プロシュット・ディ・パルマ」、スペインの「ハモン・セラーノ」、中国の「金華ハム(金華火腿)」です。
また日本では豚肉の他、馬肉、羊肉、兎肉等使ったプレスハムというものもあります。
ハムの作り方は概ね次の通りです。1.肉の整形、2.食塩を加える。ハムによっては調味料や香辛料、食品添加物もこのタイミングで加えます。3.塩漬け。(5日~1週間程度)4.加熱。(この工程は抜かす場合もあります)5.燻製。→出来上がり。
ハムの栄養成分と効能・効果
ハムの栄養成分は基本的に豚肉と同様です。主にたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2などが多く含まれていて疲労回復などに効果的です。またビタミンB12が豊富で鉄分も含まれるため貧血予防にも効果が期待できます。
またオレイン酸も比較的多く含まれているため、コレステロール抑制にも効果的と考えられます。
さらにハムには酸化防止剤としてビタミンCがかなり添加されているものがあります。
ハムに期待される効能
ハムの主な栄養素
ビタミンB1 0.7mg
ビタミンB2 0.35mg
ナイアシン 5.7mg
ビタミンB12 1.9ug
ビタミンC 55mg
ナトリウム 640mg
亜鉛 2mg
オレイン酸 6800mg
たんぱく質 16.1g
脂質 18.2g
※ハム100g含有中
※カロリー 100gあたり231kcal
ハムの副作用・注意点
ハムは塩分が高い食品です。100gのハムに含まれる塩分は、3g前後が一般的です塩分が気になる人は低塩八ムや減塩八ムを利用するとよいでしょう。
また、ハムなどの肉加工品は、もともと保存のために生み出されたものですが、現在は保存食品というより、むしろ風味を楽しむ食品として冷蔵保存を前提に作られたものがほとんどです。
ハムを購入後は、冷蔵庫で保存するのが原則です。パック入りの製品には賞味期間が表示されていますが、一度封を開けると保存期間が半減します。開封後は早めに使いきるようにしてください。
ハムに含まれる健康成分
ハムに含まれる健康成分には以下のようなものがあります。
