カテキン
カテキン【概要】
カテキンは紅茶や緑茶の苦味や渋み成分のことで、ポリフェノールの仲間だ。
お茶の中でも、緑茶にもっとも多く含まれている。緑茶のカテキンにはエビカテキン、エビガロカテキン、エビカテキンガレート、エビガロカテキンガレートの4種類がある
カテキンの作用には、まず抗菌・消臭があり、0-157、ピロリ菌などによる食中毒や虫歯の予防などに効果を発揮する。
またもっとも注目されるカテキンの効果・効能が抗酸化作用。
活性酸素は、動脈硬化や高血圧、さらには細胞のガン化を引き起こすなど重大な弊害を生む。カテキンは、抗酸化力が強いビタミンEと比べて、約20倍の活性酸素除去力があるといわれている。
この抗酸化作用は、緑茶に含まれるビタミンCやカフェインによってさらに強まることがわかっている。
さらにカテキンは血糖値を下げる効果があるので、糖尿病の予防にもよいとされる。
また緑茶を飲むことで、糖尿病から引き起こされる合併症を回避できるという研究結果も報告されている。
カテキンの効果があると思われるもの
カテキンには以下のような効果・効能が期待できます。
■カテキンが含まれる食品例
カテキンが含まれる食品には以下のようなものがあります。
■カテキンに関する商品情報
■カテキンについてもっと調べる
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