アボカドオイル(アボカド油)
アボカドオイル(アボカド油)【概要】
- アボカドオイルはアボカドの果実から抽出された脂肪油。
- アボカドオイルは「食べる」「飲む」「塗る」ことができる万能オイル。
- アボカドオイルは「血圧を下げる」「美肌」などの効果が期待できる。
アボカドオイルとは常緑高木であるアボカドの果実から抽出された脂肪油です。アボカドは果実に脂肪分が多く含まれているところから"森のバター"などと呼ばれます。
アボカドオイルは基本的に食用に使いますが、そのまま飲むこともできます。さらには美肌・美容の為に肌に直接塗る利用法もあります。アボカドオイルは「食べる」「飲む」「塗る」ことができる万能オイルなのです。
アボカドオイル(アボカド油)の効能・効果・栄養成分
アボカドオイルの脂質成分の約90%はオレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸です。その他、アボカドオイルの成分にはビタミン、ミネラル類がバランスよく含まれています。特にビタミンEが比較的多く含まれているのが特長で、酸化しにくいことから加熱料理やビタミンCなど酸化に弱い栄養食材と一緒に調理するのに適しています。
アボカドオイルの効能としてはオレイン酸、リノール酸、リノレン酸を豊富に含むことにより中性脂肪・悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らし、血液サラサラ・血圧を下げる作用が特に知られています。このことからアボカドオイルには高血圧や動脈硬化、心臓病を予防する効果があるとされます。
アボカドオイルのもう一つの特長的な効能は美肌効果です。アボカドオイルに含まれるビタミンEの抗酸化作用と血行促進作用、また各種ミネラルによる肌への栄養補給が美肌や肌のアンチエイジングに効果的です。
さらにアボカドオイルには保湿効果もあることから肌に塗ることで乾燥肌の改善にも効果を期待することができます。実際に石鹸や化粧品の原料として使われる場合もあります。
その他にもアボカドオイルに含まれる成分の複合作用として肩こり、冷え性の改善、滋養強壮などにも効果的と言われています。
アボカドオイル(アボカド油)の使い方・料理方法
アボカドオイルはドレッシングにしてサラダにかけるほか、加熱しても酸化されにくいので、各種加熱料理にも幅広く利用できます。
アボカドオイルはサプリメント代わりにそのまま飲むこともできます。目安は1日大さじ1杯程度を直接スプーンで飲むとよいでしょう。
また肌荒れや乾燥肌など美肌のために肌に直接塗ることもできます。アボカドオイルは比較的サラサラとしていてベタつかないので、普通にボディーオイルとして利用できます。
アボカドオイル(アボカド油)の副作用・危険性・注意点
アボカドオイルは健康効果の高い油ですが高エネルギーなので、過剰摂取は肥満の原因になるので摂取量に注意が必要です。
またアボカドオイルに含まれるリノール酸の過剰摂取は善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減らす性質があります。
またリノール酸とDHAなどn-3系の脂肪酸との摂取バランスが崩れることで脳内におけるDHAの効能が阻害されます。リノール酸を多く取り過ぎたと思ったらDHAやEPA、α-リノレン酸なども摂取するようにしましょう。
アボカドオイル(アボカド油)に含まれる健康成分
アボカドオイル(アボカド油)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。
